効率的に脂肪を燃焼させる歩き方

健康のためにジョギングやウォーキングをする人が増えています。早朝にジョギングなんかをすると、気持ちがいいし体にもよさそうですね。

でも、問題は「続けられるかどうか」です。
いざ張り切ってジョギングを始めたものの、体力的に辛くて続かないということって、多いと思います。

そこでお勧めなのが、「歩くこと」。しかも、その歩き方に工夫をこらすだけで、コレステロールや中性脂肪を減らして、
動脈硬化の予防にもなります。
その歩き方とは、「さっさ歩き」と呼ばれるものです。
その名の通り、速くさっさと歩くことです。単純ですか^^;。
でも単純なだけに、誰でも続けられるのがミソなんです。

さっさ歩きの方法

速く歩く「さっさ歩き」は、週3、4回で効果があります。
1日に20分以上をかけて歩き、脈拍を測りながら歩きます。
歩き方は、以下の通りです。

●あごを引き、数十メートルの遠くを見ながら歩きます。
●背筋をピンと伸ばし、お腹を引っ込めます。
●ひじを軽く曲げて、前後に大きく振って歩きます。
●かかとから着地し、つま先で勢いよく蹴り上げるように歩きます。
●歩幅は大きく。

ポイントは、前述したとおり、脈拍を測ることです。
これは、後に述べる「最大酸素摂取量の50%」を目安にすることがポイントになります。

脈拍の測り方

まず、220から自分の年齢を引きます。(筆者の場合、40歳なので、220-40で、180)
これを、最高脈拍といいます。
次に、リラックスした状態で10秒間、脈を測り、それを6倍して、1分間の脈拍を計算します。
これを安静脈拍といいます。

以上の脈拍を測った上で、50%強度の脈拍を算出します。以下の計算で算出できます。

(最高脈拍-安静脈拍)×0.5+安静脈拍

だいたい、40から60歳の人で105から125くらいが「最大酸素摂取量の50%」になります。

さっさ歩きをして5分ほどしたら脈拍を10秒間測ります。
それを6倍して50%強度の脈拍になっていれば、その歩き方のペースでOKということです。
脈拍がめざす数値になるように、歩くペースを速くしたり、遅くしたり調整してください。

速く歩くことで、これだけの効果が

速く歩く「さっさ歩き」は、最大酸素摂取量の50%を使って歩く方法です。
この50%というのが、脂肪を燃やすのに最も効果があるとされています。

前述したように、脈拍の数値で、「最大酸素摂取量の50%」が分かります。
この歩き方をした人は、コレステロール、中性脂肪、動脈硬化指数のすべてが低下したことが、実験で明らかにされています。
さらには、血液がサラサラになるということも分かっています。